飲んだくれの旅in関東(2026年2月)

いつもは真面目な話題ばかり追っている本ニュースレター。今回はひと休み。筆者が今年2月に旅行へ行った際の様子をお届けする。肩の力を抜いて読んでほしい。
小林英介 2026.10.27
誰でも

時は今年2月に遡る。

前の前の職場は、紙媒体を取り扱う新聞社であった。

約5年ほどその新聞社に勤めた私は、意を決して退職を決断する。いわゆる新しい職場への転職である。退職する旨を社長に伝え、この日が最終勤務。近くにある寿司屋で寿司と日本酒を平らげ、心躍らせていた。

翌々日、筆者の姿はJR札幌駅にあった。
乗車するのは函館行き特別急行「北斗」。一路、苫小牧まで向かうこととなった。

苫小牧に到着後、向かうは苫小牧西港フェリーターミナル。今回はフェリー移動なのであった。フェリーターミナルに着いた時点で、筆者は比較的酔っ払っていた。

しかし酔っ払っていたからか、満腹中枢が麻痺しており、ラーメンを平らげる。その後、乗船手続きを済ませ、19時発仙台行き「いしかり」へと乗船した。

タラップを通りフェリーへと向かう。

今回は個室を安く取ることができたので、儲けものであった。しかもトイレ付き、シャワールームもついており、デスクもある。いい部屋に泊まったと感じた。

早速フェリーは出港。筆者はここでもハイボールを飲むことにした。

時間は過ぎ、翌朝。まもなく仙台港フェリーターミナルに到着する場面の写真である。朝日が昇っており、非常にすがすがしい朝であった。

そして無事、仙台港フェリーターミナルに到着。そこから歩いて最寄り駅を目指すこととした。到着したのはJR東日本・多賀城駅。隣接する図書館には蔦屋書店が入居しており、非常におしゃれな図書館であった。

そこからJR仙台駅へと向かい、お昼ご飯がてら、ざるそばをいただく。新幹線の出発前、仙台駅の中にあった飲食店で一杯引っかける。そして新幹線に乗車、東京駅に到着した。

早速向かったのは、新宿・思い出横丁にあった立ち飲み「晩杯屋」へ。価格が安く、また行ってみたいと思っている。

なぜか空腹状態の筆者は、歌舞伎町のたこ焼き屋で焼きそばを頬張り、毎度立ち寄るバーに向かった。何杯か飲んだ後、ホテルに向かう直前にまたもやお腹が空き、ざるそばを平らげ、ホテルへと向かったのであった。

初日は京王線で下北沢、西武線で清瀬へ

翌日は京王線を利用し、下北沢へ。下北沢を訪問した際には必ず行く担々麺の店に行き、昼食を堪能。下北沢の古本屋を探索・訪問した。

そして向かうは、東京都清瀬市。待ち合わせをしていたのだが、予定の時間まで時間があいていたので、立ち飲み「ふじた」で一杯引っかける。

とある人と待ち合わせをしていたのは、焼き鳥屋「さんぽ」。合流後は様々な話に花を咲かせ、食べるわ食べるわ、焼き鳥。イチローズモルトハイボールも美味しくいただき、続いて「東京ノーマル酒場」へ。

テキーラのソーダ割りを飲みつつ、クジラのユッケをいただく。これがまた美味しかったのであった。そして最後はバーで締め、清瀬駅から徒歩で隣駅の東久留米駅へと向かい、ホテルにチェックインした。

埼玉県入間市、神奈川・野毛

翌日は埼玉県入間市の「ジョンソンタウン」に立ち寄り、この日も古本屋で本を物色。駅の近くにあった「やまじん」という手打ちそば屋に向かい、昼食としてざるそばをいただいた。

やまじんさんの中に通るととある色紙が飾ってあり、店員さんに詳しく聞くと、この色紙は貴乃花のものであるという。

店員さんは言う。「貴乃花さんたちは数人でいらっしゃって、たくさんおそばを食べていかれました。すごくいい方でしたよ」

帰りに見たデパート?には「MARUHIRO」と書かれている。調べると「川越に本店を構える百貨店」とある。知らないもんだなあと調べつつ、入間市を離れた。西武鉄道の特急に乗って池袋へと向かい、そこから向かうは桜木町。

桜木町の「マルタニホテル」と呼ばれるホテルに宿泊し、この日は野毛を散策。
いい横丁があったので、横丁で一杯引っかける。さらには老舗「大黒屋」にて一杯。

その後、SNS上の知り合いと出会い、話を広げつつ飲み直す。再び野毛に繰り出した私たちは、また違う店を探しながら徘徊した。そして最後、ようやく見つけた大衆居酒屋でしっぽりとやり、この日はおひらき。

帰りにスナックにも1軒立ち寄り、この日はなぜかラーメンを食べていた模様。ただし記憶は曖昧である。

自由が丘、大塚、池袋

翌日の朝食はゆで太郎。「お主はどれほどざるそばが好きなのか」というツッコミが聞こえてきそうだが、仕方がない。筆者は、おかしいくらいにざるそばが好きなのである。

朝から散歩をしつつ、横浜スタジアムも見学。

そのまま荷物を持って横浜を離れ、次に向かうは東急自由が丘駅。
昼食にピザをいただき、沿線をぶらりと散歩。この日も古本屋を散策し、昼間から酒を引っかけていた。

立ち飲み「鉄砲玉」で1、2杯ほど酒を飲んだ後は、宿泊先の大塚に向かい、大学時代の先輩と会食。

そして先輩方と別れた後、筆者はなんと池袋へと立ち寄り、「豊田屋」と呼ばれる老舗の居酒屋に立ち寄った。

そして最後に締めるは「三平酒店」。こちらは角打ち店で、常連さんとたくさん話したのであった。

そして大塚へと戻り、なぜかまたもう一杯やることとなった。どこかの居酒屋で酸辣湯麵を平らげ、現在時刻は午前0時10分。夜中だというのに再びバーに入り、時間は午前2時頃を示している。さすがにこの日は眠くなったのか、ホテルへと帰ったのであった。

経堂、八幡山、調布

筆者は大塚にもう一泊していたので、大塚から小田急に乗り換え、経堂へと向かう。そして「ゆうらん古書店」に足を運び、古本を物色。違う古書店にも足を運んだ。

ここで向かうは八幡山駅。京王線に乗り換えた。
筆者が向かいたかったのは「大宅壮一文庫」、いわゆる週刊誌または雑誌の図書館と呼ばれる施設である。

意外と時間を潰してしまい、それと同時に非常に有意義な時間を過ごせた。

大宅壮一文庫から帰る途中、とある古本屋を見つける。その名も「芸能資料館」。
どのような店なのだろうと店に足を踏み入れたところ、週刊誌を中心とした雑誌の古本屋であった。

また八幡山近くに行く用事があれば、訪問してみたいと強く思ったのであった。

そこから筆者は調布に向かい、パルコで開催されていた「調布の古本市」へと足を運んだ。
いくつか古本を購入した後、目的であった居酒屋へと向かうこととなる。

そしてまた少し近くにあった「焼き鳥屋 寿起(すき)」という渋さたっぷりの焼き鳥屋で、もう2杯ほど酒を飲み、最後にはざるそばを再び平らげ、調布を後にした。

大塚のホテルについた後、再び飲酒欲が湧いてきた筆者は中華料理屋へ。餃子となんらかの炒め物を食べ、ホテルに帰還したのであった。

小田原へ、そして最終日

翌日。都内ではランナーがたくさん走っているではないか。なんとこの日は「東京マラソン」の開催日で、偶然筆者もその場に居合わせたのであった。

ランナーを横目に地下へと潜り、総武線へ乗り込む。

新宿に到着した筆者は、小田急ロマンスカーに乗車し、一度とある場所へと向かった。
到着したのは小田原。小田原城を見上げて歩みを進め、早々に観光を終わらせて町田へと向かった。

町田の飲み屋で2杯ほど酒をいただき、町田で初めて「天下一品」を食す。
こってりすぎて旨すぎた。この味は二度と忘れられないだろうと思う。

そして町田を後にし、この日の予定は終了したのであった。

翌日。夕方まで用事を済ませ、最後には赤坂にある、玉袋筋太郎氏(たけし軍団)の店「スナック玉ちゃん」へと向かった。

1、2杯ほど飲み、寿司を平らげ、ホテルへと帰還。

翌日は神保町で軽く古本を見た後、またもや羽田空港で寿司を平らげ、自宅がある札幌へと帰ってきたのであった。

これにて関東旅行は終了。

それから新しい職場に入ったわけだが、先日伝えた通り、約半年で退職することになった。
あっという間の半年間だった。「さあこれからどうしようか」と考えつつ、この原稿を書いていたに違いない。

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